土地を買う前に確認したい7つのこと
マイホームや事業用地の購入を考えている方にとって、「土地選び」はとても大切なステップです。見た目や価格だけで決めてしまうと、後々「こんなはずじゃなかった…」という後悔に繋がることも。今回は、土地購入前に必ず確認しておきたい7つのポイントをご紹介します。

知らなきゃ損!後悔しないための基礎知識
●地目(ちもく)
地目とは、その土地が法律上どんな用途で使われているかを示す分類です。 例)宅地・畑・山林・雑種地など
🔍 チェックポイント
・「宅地」以外の地目だと、建築前に変更申請が必要な場合があります。
・農地の場合、農地法の許可が必要です。
●用途地域(ようとちいき)
市街化区域では「用途地域」によって建てられる建物の種類や高さなどが決められています。
🔍 チェックポイント
・「第一種低層住居専用地域」だと3階建て以上や店舗が建てられないケースも。
・商業地域なら建ぺい率・容積率が高めで店舗にも向いています。
●接道義務・前面道路
家を建てるには、幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります(建築基準法)。
🔍 チェックポイント
・幅員が足りないと「再建築不可」の可能性も。
・私道の場合、通行・掘削の権利があるか確認を。
●インフラ(上下水道・ガス・電気)
土地に水道や下水道、電気・ガスが引き込まれているかを確認しましょう。
🔍 チェックポイント
・整備されていない場合、引き込み費用が高額になることも。
・浄化槽やプロパンガスエリアかも事前確認を。
●地盤・ハザード情報
地盤の強さや、洪水・地震などの自然災害リスクも重要です。
🔍 チェックポイント
・地盤が弱いと地盤改良費が数百万円かかる場合も。
・市町村のハザードマップで浸水・液状化リスクを確認。
●建ぺい率・容積率
どれくらいの大きさの建物が建てられるかを示す指標です。
🔍 チェックポイント
・建ぺい率:敷地に対して建物が占めてよい面積(例:60%)
・容積率:延床面積の上限(例:200%)→ 2階建てにできるか判断材料
●周辺環境・将来性
住みやすさや利便性も、土地選びの大きなポイントです。
🔍 チェックポイント
・スーパー、学校、病院などの距離
・将来の都市計画や開発予定の有無も確認
✍️ まとめ
土地は「買ったら終わり」ではなく、「買ってからがスタート」。 専門家のアドバイスを受けつつ、焦らず丁寧に確認していくことが、後悔しない土地購入への第一歩です。
課題解決への取り組み
●お客様の声をもとに、さらなるサービス向上へ
これまでにお寄せいただいたお客様のご意見をもとに、北日詰分譲地でのサービス改善に取り組んでいます。
●のぼりと看板が設置されました



●チラシ配布と設置場所
各区画の詳細や建築条件については、専用のチラシを作成し、紫波町情報交流館に設置しております。
ぜひお手に取ってご覧ください。




●北日詰分譲地に横断幕を設置中!
設置場所は、分譲地北側ホームエリア入り口付近です。横断幕を見かけた際は、ぜひお気軽に現地見学にお立ち寄りください。
季節のトピック
●春の藤原まつり
源義経公東下り行列や舞楽など、平安時代の雅な世界を再現する伝統行事。
●土澤アートクラフトフェア春
絵画、陶芸、木工、アクセサリーなど多彩な手作り作品が並ぶアート市。
●かまいし春まつり
地元の特産品販売やステージイベントなど、釜石の魅力を満喫できる春祭り。